大人用おむつの消費量
高齢化社会を背景に、大人用の紙おむつの消費が年々増えています。右図は大人用 紙おむつの生産数量の推移です。
環境省の調査(令和2年)では、乳幼児用と合わせた紙おむつの年間消費量は約235億枚にものぼります。

使用済み紙おむつが抱える環境問題
紙おむつは尿を吸収すると重量が約4倍になります。
この結果、国内で処理される使用済み紙おむつは年間191~210万トンにもなります。
(環境省「使用済紙おむつの再生利用等に関するガイドラインについて」より)
使用済み紙おむつは焼却処理され、多くの二酸化炭素(CO₂)を排出し、環境負荷の一因となっています。

大人用おむつの平均使用枚数を1日5枚(アウター・84g×1枚、パッド・52g×4枚)とすると、1日の平均重量は292gであり、尿を吸収するとその4倍の1,168gとなります。
※日本衛生材料工業連合会の調査を元に推定
尿を含むおむつは燃えにくく、焼却炉に大きな負担をかけます。

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